2014年8月13日水曜日

【東京→山梨】信玄餅の旅【東京ぶらり旅番外編】


水信玄餅・・・ご存知の方は多いかと思います。


【水信玄餅】
金精軒 という信玄餅メーカーが「水を食べる」という発想から考案した菓子で、水晶のように透き通った外観が特徴です。この菓子の最大のポイントはその限定性にあります。

①保存が効かない:持って30分程度、実店舗でのみ味わえる
②販売は夏期の週末のみ:6月~9月まで
③①、②のため、大体午前中で売り切れてしまう

実店舗売りとのことなので本店および韮崎店の2店舗のみ、かつ、3ヶ月間の土日のみ(実質1ヶ月程度)と考えると超限定スイーツであることが分かります。


・・とまあ前置きはその程度にして、食べることができました!(笑)
餅という感覚で食べるとびっくりします。名前は水信玄餅ですが、厳密には「水ゼリー黒蜜黄粉かけ」だと分かりやすいです。とにかく口当たりがまろやかで、口に含んだ途端に優しく溶けていきます。東京→山梨は渋滞込みで本当に苦労しましたが、来て良かったと思えるほどの美味しさでした。


水信玄餅を堪能したあとは、もうひとつの信玄餅メーカー 桔梗屋 の桔梗信玄餅(※)をふんだんに使用した桔梗信玄ソフトを食べに行きました。せっかく信玄餅を食べに来たので、2大巨頭の推しメニューは味わいたいものです。
※金精軒の信玄餅と桔梗屋の桔梗信玄餅は、製法自体に大きな差はありません。商標的な問題のようです。




桔梗信玄ソフトは前述の水信玄餅と違い、割と各所で食べることができます。コーンにソフトクリームを盛り付け、桔梗信玄餅を並べると完成です。あとは好みで黒蜜をかけると・・・まるで信玄餅を食べているかのような感じになります(笑)
このスイーツの特徴は桔梗信玄餅の食感を楽しめるところにあるのではないかと思います。普段信玄餅を食べるときはものすごく柔らかく感じる方が多いかと思いますが、アイスに横付けされてることから、冷えて固くなってしまいます。噛み応えのある求肥もまた格別でした。


以上、信玄餅の旅でした。どちらのメーカーも趣のあるスイーツを展開してて面白いです。ぜひ現地に行って食べてみてください。

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